プロフィール 名前 町田 康司
職業 出版社勤務
暑いですね…。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
そして、随分とご無沙汰です…。
昨今、なかなか語ることがなく…。
今回は久方はまったものを語りたいと思います。
それは海外ドラマ…。
人生初めて虜になりました。その名は『エレメンタリー』。
現代のニューヨークが舞台のシャーロックホームズ。
そして、ワトソンは女性と今までにない設定です。
これが、面白い!サスペンスというよりヒューマンドラマだと思います。
天才が色々と理解できないことを理解しながら、事件を解決しながら人生を進んでいく。
そこにはワトソンの存在が不可欠であり、その他にもたくさんの人間が不可欠。
そんなドラマです。
ここまでは、さほどシャーロックホームズと変わりはなく聞こえるかもしれませんが、結構ユーモアもあり、そこも面白い。
さて今回も2曲。
以前にも紹介したMoonchildが新譜を出しました。
『Cure』。
これが非常に良い!
今まで2枚出していますが、本当に成長しているなあと思います。
ファーストは、学生バンドぽいなあとも思いましたが、
すごくセンスがあるなあと思っていたのですが、スキルが上がったことやブレーンが付くことでどんどんよくなっている!
Moonchild 『Cure』
2曲目はRoy Aresの『Sexy, Sexy, Sexy』。
昨今、ディスコっぽいものばかり聴いています。
これは、久方棚から掘り出してよくかけています。
この辺の時代の曲なんて、10年以上前はダサ!って言われていたのでしょうが、曲もファッションも今っぽい。
一巡したんですね。
Roy Ares 『Sexy, Sexy, Sexy』
今回はここまで!
暑いですが、皆さんお体気を付けてください!
皆様いかがお過ごしですか?もう春真っ盛り!心地よい風になってきましたね。昨今私は、初めて尽くしで四苦八苦の今日この頃です。
春は出会いや別れの季節!皆様も様々な別れや出会いがあったのではないでしょうか?しかし、別れても別れっぱなしってというのも味気ないですよね。繋がり続けるというのも大事かなと昨今思います。いつか助けになることも、しばしばあるわけですから。歳を重ねると尚更そう思うようになってきました。皆様、沢山の縁を大事に!
さて、今回も2曲。まずは久方嵌っています。Jaco pastoriusの『Portrait Of Tracy』こちらを昨今何度も聴きなおしています。シンプルな曲なのですが、これが非常に良い。昔は、何度もリピートするほど聴くこともなかったのですが、今聴きなおすと本当にいろんな人間に影響を与えているなあと思います。この曲があったおかげで、今の先駆者のたちが育っていますし!
Jaco Pastorius 『Portrait of Tracy』
2曲目はThunder Catです。こちらはライブなのですが、Jaco pastoriusを紹介したので!影響を受けている一人かと。面白いのが影響を受けた人間が世に出て、またその周りの才能のある人間が世に出てくる。世の中面白いですよね。まわっているというかなんというか。
Thunder Cat
我々も無意識のうちに出会い、別れ、そしていろんな人に影響を与え、与えられているのかもしれませんね。そんなよき縁を!ではまた近々~!
皆様いかがお過ごしですか?
いやはや、寒さもなかなか和らぎませんね…。
しかし、寒さが落ち着けば、花粉の季節…。
嫌だ…。
さて、今回は『自分らしさ』!『自分らしさ』って難しいですよね。
時と共に変化していくものでもあるのでしょうし、確固たるものでもあるのでしょうし。
昨今、この『自分らしさ』を戸棚にしまっていたら、出鼻挫かれまして…。
歳を取ると『自分らしさ』って、いい歳になってと思っていたのですが、やっぱり大事!
と再認識した今日この頃でした。気付けて良かった。
さて、今回はBlack Starの『Little Brother』。
これはJ Dillaがプロデュースしています。
この単調なリズムループにエレピのメロディ。
なんともジャジー。今回のVTRは生音でやっていますが、もとはサンプリングやっています。
サンプリングネタを生音でやってここまで嵌るのが、本当にJ Dillaの凄いところだなあと思う1曲です。
Black Star 『Little Brother』
次の曲はRobert Glasper Experimentの新譜。
『Thinkin’ bout You』。
これも昨今リピートして聴いています。
Robert Glasper Experiment 『Thinkin' bout You』
今回はやっぱりこの辺りが好きかな~と思う昨今の2強をお送りしました。
それでは、次回は花粉のあたりかな…。
皆様いかがお過ごしでしょうか?私、ゆる~くを少々お休みさせて頂いていました。その間に寒くなってきましたね。なかなか、いい曲に出会えず…。しかし、今回やっとこさみつかりました…。
今回は、久方面白かった映画もご紹介します!ウディ・アレンの映画で、『メリンダとメリンダ』!これが面白かった。ある出来事を命題として与えられた二人の劇作家が、悲劇と喜劇で捉え、ストーリーを作っていく。ある意味ウディらしい作品だなあと言えます。要は、起きた出来事をどう捉えるか?ということなのだと思います。確かに、起きた出来事をどう捉えるかは本人次第!それで人生も変わっていきますからね!傷つくもよし!面白おかしく捉えるもよし!選択肢は本人に委ねられているのかもしれませんね!
さて今回も2曲!やっとこさみつかった2曲!まだ購入していませんが、絶対に買う!
まずはKamasi Whasingtonの『The Message』です。この人は、ずっと気にはなっていたのですが、買うまでには至らず…。しかし、久方視聴してみたら、なんといい!この曲はすごくいい!本当に、John ColtraneとPharoah Sandersが乗り移ったみたいなゴリゴリサックス!この中間のソロパートのごちゃごちゃ感、そして曲全体の変容感。本当にPharoahを聴いているようでした。是非聴いてください!これはヘッドホンで聴いたほうが良いです。
Kamasi Washington 『The Message』
2曲目は、アメリカのSnoopyのCharlie Brownのドラマのサントラみたいなのですが、ある雑貨店で耳にして、これはいい!なんだ、これ?と思い、思わず店員さんに何ですか?CDですか?何かの有線ですか?と聞いてしましました。CDだったので、何とかアルバム名を知ることができました!これがいい!ジャケも良かった!
『A Chrismas Is Here』 Vince Guaraldi Trio
長らく、音楽に出会わずで、遅れて申し訳ありません。待てど暮らせど、出てこず…。しかし、待っていれば、やはり出てくるものなのですね。それだけ、多くの音がまだまだ世にはある…。
では寒くなってきましたので、お風邪などひかずに~。
皆様、夜は秋風がチラホラと感じられるようになりましたね~。いかがお過ごしですか?
さて、今回は久方ゾクゾクって音楽で来ました!
たまたまラジオを聴いていたら、ロバートグラスパーか?と思うような曲が流れていて、
誰なのだろう?と思い検索してみました。グラスパーではなく、しかも日本人!!えっ?と思い、即レコード店へ。
するとやはり日本人!視聴すると、尚更震える!即購入!確かに聴き込めば、日本人だなと思うのですが、それでもクオリティは高い。
ニュージャズとヒップホップの要素を、かなり上手く取り入れています。
彼らはニュージャズを聴きこんでいるだけではなく、センスで昇華している。
ここまでのセンスを持った日本人はいないのではないと思うぐらいです。と重要なことを忘れていました。
名はWONK!詳しいことは知らないのですが、去年フジロックに出ていた模様。今回がファーストアルバムだそうです。
震えた曲は『Savior』。現在、フルで聴けるサイトがないので、サンプルを聴けるサイトを以下につけておきます。
9月14日にアルバムが発売される模様。某レコード店のみ現在先行発売しています。
兎に角、センスがすごいと思います。勉強してきたことを、センスと技術でよく昇華しています。
さて今回も2曲。
どちらもこれから発売の新曲。
ロバート グラスパーの新譜が出ます!これも良い!
ソウルのBPMで聴いていて心地よいです。ロバート グラスパーでは珍しいかもしれません。
兎に角、聴き易い!この曲は一部サイトでは、現在配信しています。
Robert Glasper Experimet 『Day To Day』
秋って、やはりブラックミュージックの新譜が良いのが多い!皆様、センスのいい秋を過ごして下さい~。
梅雨の季節ですね~。天気も気温も変化が激しいので、休みの日は引きこもる方も多いのではないでしょうか?私は映画三昧の日々から、音楽三昧に逆戻り!友人の結婚式の二次会でDJ(全然下手くそなんですけどね)をやったのですが、「やっぱり音楽は最高~!」とその日の晩から、映画のえの字も頭に浮かばずになってしまいました。何とも単純な脳なもので・・・。大きな音でDJするのは、凄く気持ちのいいものでした。(悲しき事に、誰も踊っていませんでしたが・・・。)そんな単純な脳が、今回もゆる~く語ります。
一つ目はラジオの話を!土曜の朝4時から始まるJ-WAVEのJAZZ系DJジャイルス・ピーターソンがナビゲートする「WORLDWIDE」のオープニングにはまっています。二時間ぶっ通しで、ジャイルス好みの様々な音楽が流れるのですが、このオープニングが何とも最高でして!エレピ・フルート・ドラム・ホーン・ストリングス、そしてジャイルスの語り、仕舞には女性の声で「J-WAVE」とシャウト!という流れなのですが、このスピード感に土曜の朝はテンションが上がり、「J-WAVE!」、「WORLDWIDE!」とシャウトばかりしております。ここまでくれば、単純ではなくただのアホですかね?最近は、そんな土曜の朝を過ごしています。本家「WORLDWIDE」BBCバージョンはWebから聴けるので、是非!(http://www.bbc.co.uk/programmes/b006wq8d)
二つ目は梅雨なので、SWV(女性三人組み)の「RAIN」という曲です!この時季になると聴きたくなるんですよね~。凄くスローな曲なうえに、リズムを刻む音が雨音のように聴こえるので、雨の夜に部屋の照明を薄暗くして外でも眺めながら聴くと、気持ちが和みます。皆さんも憂鬱な梅雨の時季に和む曲ってありますか?そんな曲があるっていいですよね~!是非この曲もそんなライブラリーに入れてみてください。
前回予告した通り、また音楽三昧に戻ってしまいました!次回までに、また弾む曲を追い求めていきたいかと思います!皆さんもそんな曲と出会える事を祈って!では今回はこの辺で!
皆さんいかがお過ごしですか?桜の花も散り、暖かくなってきましてね。野外で過ごす時間も多くなっているのではないですか?私は皆さんとは対照的に、室内で過ごす時間が多く、音楽三昧!と言いたいところですが、ゴダールやウディアレンと映画に浮気をしていた日々でした。久々映画にはまっているのですが、やはり映画はいいですね?
今回は、そんな映画からのお気に入り音源をご紹介します!
私は昔から「ゴーストバスターズ」が好きで、小さい頃の夢は「ゴーストバスターズ」のビルマーレイになる事でした。役名は「ピーター・ベンクマン博士」なんですが、あのいい加減さ!いつも人の一枚上手をいく饒舌!何ともコミカルでカッコイイ!そして、相手役のシガニ―ウィーバーのファッションも凄く素敵で、ロゴやマシュマロマンとキャラクター設定もかなり素敵です!後、これは余談ですが、出演しているダン・エイクロイドは、名曲「We are the world」(マイケルジャクソンやスティビーワンダー等が歌っている)に参加しています。
「ゴーストバスターズ」 と言えば、名曲RayParker Jrの「Ghostbusters」ですが、これ以外にも掘り出し物が沢山あります。一曲目は、捕まったゴーストバスターズが再度、危機のニューヨークの街に登場する時に流れる、アレッシーブラザーズの「Savin' The Day」という曲です。この曲が、このシーンとよく合っています。市民がゴーストバスターズに期待を込めて、「ゴーストバスターズ!ゴーストバスターズ!」とシャウトするのですが、セリフとリズムがぴったり合っていて、劇中でサンプリング完成!みたいな感じです。
二曲目は第二弾のエンディングで流れる、Bobby Brownの「On Our Own」これも凄くクールで、BobbyBrownならではのリズムため、思わず「ランニングマン」(ボビー得意のステップ)したくなる曲です!これ以外にも「ゴーストバスターズ」はRUN DMCなどビッグネイムが目白押しなので、是非見てみてください。そして、気に入ったらサントラも是非!
今回はこの辺で!気温の変化も激しいので、風邪ひかずに!次回までには、映画三昧→音楽三昧に戻っているかと思います。
第三弾
春日和になり、暖かくなってきましたね。皆さん、花見など外出される頻度も多くなってくるのではないですか?先日、北海道出張から帰って来たのですが、北海道は寒い、寒い!!!今回、小樽にも行って来たのですが、小樽はいい!まだまだ昭和の香りが駅前周辺に残っていて、タイムスリップした気分になりました。昭和生まれとしては、昭和っていいね!と思ってしまいます。一度ゆっくり、プライベートで旅行してみたい町の一つです。
さて今回の曲は初の邦楽!出張での機内で、某航空会社のチャンネルに『クレイジーケンバンド』の特集があり、その中から『男の滑走路』という一曲です。機内でこの曲を聴いていたら、目の前に座っているサラリーマンがいきなり立ち上がり踊り始め、次には別のサラリーマンが~!そして、全てのサラリーマンが揃った動きで、私の頭の中で踊り始めました。最後には、その頭の映像の中で、『男の滑走路』とテロップが出て、ナレーションで「出張は某航空会社で!」というCMが出来てしまい(イメージを以下に表記)、笑いが止まらず、一人で笑っていた機内でした(良くこんな妄想で、勝手にCM作っています)。
(背景はサラリーマンダンス)
『男の滑走路』 (テロップ) |
(ナレーション「出張は某航空会社で!」)
『クレイジーケンバンド』は凄くカッコよく、しかしどこかおっちょこちょいな男たちと勝手なイメージを抱いており、そんな二面性とコミカルさが素敵だな~!と憧れちゃいます。最近、2枚のベスト盤が出ていますので是非ともコミカルな男たちを感じてみてください!
今回はこの一曲になりましたが、かなり素敵な曲ですので~!ではまた次回がある事を祈って~!失礼します!
第二弾
店主からの要請があり、このページ続行です!あんな語りで続行とは、店主は本当にゆるい、ゆるすぎる!こんな店主が経営する『smoke books』これからもゆる面白い事をどんどん提案して行く、ブックショップになると思うのでよろしくお願いします!
前回の2曲は聴いて頂けましたか?キーワードの『バブリー!』を楽しんで頂けたのなら幸いです!
さて今回は1名紹介!今、話題のホセ・ジェムス(以下ホセ)というニュージャズ系のボーカリストです。ホセはミネアポリス出身、世界的なDJジャイルス・ピーターソンの『Brown Woods Recordings』よりデビュー。デビューアルバムで有名な曲が、アルバムタイトルにもなっている『the dreamer』という曲です。これを初めて聴いた時、本当に震えました!この曲は霧深い夜へと誘ってくれます。簡単に言うと、孤独で男っぽいイメージですかね!本当に素晴らしい曲です。もう1曲は、同じくホセの2月発売の新譜『Black Magic』より『Love Conversation』という曲です。こちらは前曲とは対照的で、透き通ったクリアーな夜へ誘ってくれます。スローで、女性ヴォーカルとのセッションが、体を“ゆらり”とさせてくれます(柔軟体操に良いかも?冗談です!)。目を閉じ聴いて、身を委ねて漂ってみてください。何とも気持ちの落ち着く曲です。
私の中では、『ソニックユース』のキム・ゴードンがガーリーの象徴であれば、ホセはハードボイルドの象徴かな?と勝手なイメージを抱いています。先日、そのホセのライブに行って来たのですが、自然と体がスローにゆれるライブでした。ホセのキーワードは“ゆらり”ですかね~!是非ともホセを聴いて“ゆらり”とした時間をお過ごし下さい。その時は多少、お部屋の照明は暗めに!その方がより気持ちが落ち着きます!そして、よこノリで、1,2,3,4とリズムに合わせる事を忘れずに!
最後に余談ですが、故障していた私の愛しのDJブースがやっと修理から本日お帰りになります。また音楽から離れられない日々が続きそうです。音楽最高~!ではまた次回があれば・・・。
第一弾
昨今、リアルタイムにつぶやく事が流行っておりますが、この企画はSmoke Booksの店主の口癖である「ゆる~く」をモットーに、私が最近聴いている音楽をゆる~く語ります。
題して、「ゆる~く語り湯」とさせて頂きます。皆様、風呂入った気分でご覧ください。
冬になると、私は毎年80年代後半ブラックミュージックを聴きたくなる衝動にからちゃいます。そういう衝動って皆さんありませんか?そんな衝動から今回2曲紹介したいと思います。
1曲目はBroomfieldの「You better get ready」!最近Broomfieldを知ったのですが、レコードでかなりのレア盤だったものがCD化された模様です。
BroomfieldファミリーのユニットLA VOYAGEの中心人物であったAl Broomfieldが一人で出したアルバムBroomfieldの1曲です。この曲は軽い、とにかく軽い!肩パットの張ったウールコートを来た男性とソバージュ髪の女性が、NYの街並みを横ノリで笑いながら歩いている姿が目に浮かび、聴いて30秒ぐらいで「これぞバブリー!」てな気分になっちゃいます。
次は冬の定番!DeBAGE(姉弟5人のグループ)の「Who's Holding Donna Now? 」これは曲自体も好きなのですが、曲が入っているアルバム「THE BEST OF DeBAGE」のジャケの裏面も最高!DeBAGEのメンバーが受話器を持っているヴィジュアルなのですが、オシャレ?もしくはトレンディ?という言葉が浮かんできちゃいます。
アルバムには名曲「I like it」も入っているのですが、このヴィジュアルに1番似合うのはこの曲だ!と断言したいぐらいです。なぜかこのヴィジュアルを観ながら、この曲を聴いていると子供の頃に抱いていた大人な恋愛を思い出します。
是非ともこの2曲を聴いてバブリーな大人な恋愛を感じちゃって下さい。(土曜の夜辺りが、1番浸りやすいかも?)
風呂もそろそろぬる~くなって来たかと思うので、語りはこの辺にしときます!今後、こんな自己満足なページが続くかは店主次第!次回を楽しみにして頂けるのであれば、少し香りづけに温泉の素でも用意していてもらえばと思います。
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