少しずつですが 文字を読むこと、 書くことに 興味が出てきています。
3歳になって 間もないころ いっしょに作った「 あいうえお表」。
近頃は 絵の部分をかくして 字だけで 読んでみたいとの事。
あいうえお表に続いて 文字を書いて作った「かるた」は 3歳半くらいから 時々遊んでいます。
でも 「あ」と「お」や 「く」と「つ」、「て」と「し」が似ているとか「む」と「す」も 難しいそうです。 カルタ取りは 負けてばかりで その度に号泣。
かわいいので 面白がってしまいがちですが 本人はかなり真剣。ゲームだから 泣いたら 遊べないよと 度々 なだめることに。
公園のお友達の 砂場グッズに ついているひらがなの名前を読んで 嬉しくなったり
いつも 読んでもらっている 絵本をのタイトルを 前から読んで 後ろから読んで っていうのも 楽しんでます。
幼稚園で 教えてもらった 歌遊びや手遊びを 織り交ぜて「 おはなし会」を してくれたりも。
いつか 「おかあさん」って書いてくれたときには 墓場まで持っていこうかと思います。
もう 4歳近いのですが そんなときに ちょうどいいのが 赤ちゃん向けの絵本。
というわけで あえて4歳間近のあかちゃん絵本を ご紹介です。
「くまさん はい」 長野ヒデ子 さく こどものとも0.1.2 福音館書店
♪くまさん くまさん 両手をあげて~ くまさんくまさん くるっとまわって~♪
子どもがすきな わらべうた(英語バージョンもありますよね~) を もとにした かわいい絵本です。繰り返しが多いですが うたなので 字を読んでみたり 暗唱になってしまったりですが それなりに読めた感を 味わえそうです。
「おいでおいで 」 佐々木一澄 さく こどものとも0.1.2 福音館書店
郷土玩具がキャラクターになってるところが 大人のわたしにヒットして 読んでますが。なきごえの言葉など 濁音や小さい "つ" など 応用が出てきます。
「お」と「い」「て」が わかるので 続けて読んでみると 「おいて」じゃなくて「おいで」 って 気づくみたいです。
「ぺんぎんたいそう」齋藤槙 さく こどものとも0.1.2 福音館書店
うたも キャラクターも 楽しかった一昨年 大ヒットの「ぺんぎんたいそう」最近 久々で 家でやってました。4歳でも ほんとに楽しめます。ついでに うたは覚えちゃっているから 読んでみる気になったら 読めるかもよ~。と おかあさんは 思っていますが 。
「もこ もこ もこ」 谷川俊太郎 さく 元永定正 え 文研出版
これなんかも おすすめちゅうのおすすめです。
もこ とか しーん とか ほんとに 簡単よ~。言葉を気にしても 十分 絵を楽しめるくらい 大きい絵と 少ない文字。ふんわ ふんわ とか 絵のイメージに 音が 共鳴しているところも 心地いいですもの。
「ねむたいねむたい」 やぎゅうへんいちろう さく こどものとも0.1.2 福音館書店
最新号の0.1.2です。かぼちゃや なすびのこどもが 眠たがっています。 ねーたーかーなー。「ね」と「な」はまだ 難しいけど。 なんども読んでると 次 自分が読みたいときには「絵」を見て「 字」を思い出しそうです。にしても この絵本。傑作!!
コメントをお書きください