ふたり乗り デビュー。のりもの大好きさんの絵本。(3歳5か月)えほんとこそだて by sekkie!

自転車を買いました。後ろにキッズチェアを乗せられる 頑丈な自転車。

この自転車のご自慢は 、前かごが 籐 ってところと、 本八幡 ディーポさんで以前購入した パンダちゃんのホーン。

まず この籐カゴの良いところは 近所の朝のみオープンの朝採り野菜屋さんでのお買い物、に水でじゃぶじゃぶ洗われて 水滴だらけのお野菜たちを そのまま ガーンと入れられるところ。水気たっぷりなのでコットントートや せまいビニール袋もなんだか気の毒。カゴならそのまんまで オッケーなのです。

パンダちゃんホーンは 以外に大きな音なので 「どいてどいて~!」には 使いません。いつも「出発しんこーう!パホーン!♪」って やってます。でも これに ちいさなお財布バッグとかかけられるし ほんと 便利~。

自転車の登場で 図書館や魚屋さん(ちょっと遠かったんです) まで スイスイ~。娘も 自転車気持ち好いそうで 晴れの日には用事がなくても 必ず一回は 乗ってます。

私にとっては 初のふたり乗り❤ これが 後部座席の子どもの声が 間近で聞こえて なんだか うれしいです。

お父さんとは 江戸川河川敷や ちょっと遠い公園まで サイクリングも行ってます。

さてさて そんな 自転車を中心に 乗り物の絵本を今回はご紹介です。

皆様 安全運転に気を付けて (調子に乗らないようにして) くださいね~。

くまくんのじてんしゃ     エミリー・ウォレン・マクラウド ぶん/  デイビッド・マクフェイル え/  清水 真砂子 やく / アリス館

ぼくが じてんしゃにのろうとすると ついてくる くま。(もともとは ぼくの ぬいぐるみのくま。)その マナーの悪さがおもしろい。マナーの悪いくまくんを 見本に 自転車に乗る時の注意点をやさしく楽しく教えてくれています。そうそう、「ちょうしにのりすぎないこと。」 これが いちばんだいじ。この 悪い感じのくまの大きさといい 表情といい なんとも ファンタジックなのも好いんですよ。

よわむしなじてんしゃ  岩崎京子  さく /  保坂良平  え/  福音館書店 こどものとも

捨ててあった 自転車を お父さんが 直してくれて色も塗りなおしてくれて ゆりこの自転車にしました。自転車にまだ 上手にのれないのは ゆりこのような気がしますが 「よわむしなじてんしゃ」なのだそう。でも おかあさんが病気になって お買い物と 薬をもらいに 自転車で一人で行くことに。

この絵本を読んでから よく 自転車などの修理をするごっこ遊びをしていましたよ。

 

しょうぼうじどうしゃじぷた  渡辺茂男  作  /  山本忠敬  絵/  福音館書店

のりもの絵本のロングセラーといえば。

ぱんぷくん、のっぽくん、いちもくさん、そして ちびっこ消防車のじぷた。ドキドキするストーリーと 自動車の絵が こどもの心をつかんで離さない。初版は1966年。50年間 愛され続けてなおも古びない  名作ですね~。女の子でももちろん 大好きですよ。

 

ブルブル ブブブー   にごまりこ    さく  /  福音館書店 こどものとも0.1.2

いろんな動物たちの車が いろんな音とリズムで 登場します。

ハリネズミさんの小さな 車、かばさんのおおきな 車。いろんな車が たのしくって なんども何度も 繰り返しよみました。

 

ブルブルさんのあかいじどうしゃ    平山暉彦 さく  / 福音館書店 こどものとも 年少版

こどものともの 乗り物絵本でハードカバー化されていないものの 読みやすくおしゃれで たのしい絵本です。ブルブルさんとあいぼうのネコのドミニックのドライブの様子なのですが いろんな道を超えていく様子のエンジン音がほんとに素晴らしい。海まで到着して 持って行った サンドイッチを食べたり 自動車がオープンカーなので 空気を感じて走っているところも クラシックスタイルでかっこいいのです。

いしゃがよい       さくらせかい さく / 福音館書店 こどものとも 年少版

やまのふもとで ないていた パンダの子を ひろって育てる やさしいおじさん「エンさんさん」。 病気のパンダの子を自転車にふたり乗りして  医者へ連れて行きます。帰りはエンさん、歌を歌ってくれました。子育てを感じさせる おだやかな関係が なんともおすすめ。大きくなったパンダの子が今度は ペダルをこぐときには ついほろっと 涙してしまいます。自転車でふたり乗りしている姿って 大変そうなんですけど同時に なんともあったかい光景だな~と 客観的に感じることができた 一冊でした。

ちいちゃんとさんりんしゃ       しみずみちを  さく  / ほるぷ出版

しみずみちをさんの  ちいちゃんシリーズは ほのぼのした 光景が かわいらしいのですが この さんりんしゃも ねこといぬと ちいちゃんが さんりんしゃにのって ぶんぶんこぎこぎ 坂道も行って 最後は  みんなで ころんじゃいます。それでも にこにこな のが 好いんです。こどもが 一生懸命  力入れて体を動かしている その光景が うまく描かれていていつも うれしくなります。