絵本を読みました。　みる・きく・えほん　at　もとなかやま児童ホーム 2014/7/11

こんにちは

smokebooks キタザワトモコです。

先日　中山店のご近所、船橋市西部公民館　本中山児童ホームで　2回目となる　おはなし会をさせて頂きましたので　そのときに読んだ絵本をご紹介します。

この日は　台風一過で　暑さが厳しかったので　大人でも屋外はけっこうつらい‥‥中　室内施設でのイベントで　参加されたご家族は25組くらい、大人数でした。

そんな　大人も子どもも　イライラしがちな気候ですが　皆様　あたたかく聞いてくださいました。ありがとう　ございました〜。

ではでは　絵本のご紹介です。

「あかいふうせん」　イエラ・マリ　さく　ほるぷ出版

文字のない絵本、赤い風船が美しいデザインで　花やちょうちょ、傘へ姿を変えていきます。「あかいふうせん〜」という　歌にのせて　見ていただきました。イタリアのグラフィックデザイナーさんですが　きれいな本のつくりや、発色に　海外の絵本のおもしろさを感じますよ〜。

「すいか」　平山英三　さく　かがくのとも　福音館書店

「くだもの」で有名な絵本作家　平山和子さんのパートナーである英三さんの　この時期おいしい　すいかの　影絵のような絵本。影だけの絵本って　実は目をひきます。暑い時期のすいかの色、緑や赤や　空の色など　頭の中では　想像の世界を広げてくれて　目には暑苦しくならずオススメです。

「だいくとおにろく」　松居直　再話　赤羽末吉　画　福音館書店

 初！　smokebooks　お父さんが読みました〜。鬼の声はお父さんの方が　おもしろい。名前当てのお話なので　あえてはじめに　タイトルを読みませんでした。「言い当ててみろ」と言われて　うちの娘が「わかった！パトリックだ！」と、、、まわりで聞こえていたおかあさんの笑いを誘ってました‥‥。

「こちょばこ　こちょばこ」　中川ひろたか　ぶん　村上康成　絵　ひかりのくに

 昔ばなしという　世界に入り込んで　ちょっと満腹の頭をリフレッシュ！おかあさんとみんなで　こちょこちょ〜〜あそびを楽しみました。

「トマトさん」　田中清代　さく　福音館書店

絵本なのに　読んだ後　涼しくなる　うれしいえほん。今回は　虫やとかげが　トマトさんを転がすシーンを小さな子どもたちといっしょに　たのしみながら読みました（「おおきなかぶ」みたいに）。

児童ホームの図書室でも　面陳で夏のえほんとしてかざってあって、さっと手に取れるので　おはなし会の後に　もう一度おかあさんに　読んでもらおうとしていた姿が　かわいかったです。もう何度でも　夏中読んでほしいです〜。