おねえちゃんパンツガール参上!
「もれる~ おしっこー」と笑いながら 嬉しそうに トイレに行く日々を送っています。けっこう 我慢できるみたいで そんなに慌てなくても・・・ですが。
なにがおもしろいのか? そう お母さんが娘をだっこして 一生懸命走ったり バタバタする姿を 笑っているというか 楽しんでいるみたいです(汗)。
こどもって 大人の失敗とか 一生懸命がおもしろいみたいね。それは なんでしょう 愛情を感じるから? 必死さってやっぱり面白いじゃん?っていう お笑いの哲学にも似てますね。
おしっこや うんち、おなら・・・などなど 下ネタのお話や絵本、いろいろありますね。そもそも 絵本がトイレトレーニングに効くかは??別として・・・。
というわけで 今回は おねえちゃんパンツ記念におしっこ、うんち系絵本を ご紹介します。
「パンツのはきかた」岸田今日子 作/ 佐野洋子 絵/福音館書店
「パンツはね~♪」っていう 歌がかわいい ブタさんは 最初のページでまず おしっこかうんちをして トイレットペーパーが タララララ~ってなってます。「せっかくはいたのに~ うらがえし~♪」を やりたくて この間はわざと 前後ろを逆にはいて 笑ってました。
「はけたよ はけたよ」 かんざわとしこ 作/ にしまきかやこ 絵/ 偕成社
たつくんは パンツがひとりではけない。それを 動物たちに笑われて おしりのまんま 外にとびだしちゃった。どうしたら 一人ではけるかな? パンツが 一人ではけるってなんかかっこいいんだな~、
「とりかえっこする?」 いぬいとみこ さく/ 大友康夫 絵/ 福音館書店
弟のほしくんは おにいちゃんに「あかちゃんずぼん」と言われて ちょっと かなしい。お兄ちゃんズボン、ホントのズボン、仕事のズボン、など ズボンには 色々あるのね~・・・、と思いつつ この歌を活かして 「○○ちゃんのパンツは お姉ちゃんパンツ~♪」って 歌ってあげてください。
「うんちしたのは だれよ!」 ヴェルナー・ホルツヴァルト 文/ ヴォルフ・エールブルッフ 絵/ 関口裕昭 訳/ 偕成社
あるひ もぐらくんの上におちてきた うんち! いろんなうんち、うんち うんち・・・と とにかくうんちと親しくなる1冊です。
「みんな うんち」 五味太郎 さく/ 福音館書店
「いきものは たべるから みんな うんちをするんだね」という名言。覚えて 言ってました。
あと「 おとなもうんち、こどももうんち、わたしもうんち、おかあさんもうんち?」とか「すわってうんち たってうんち おかあさんは?」とも 言ってました(笑)。うんちは ちょっと大きくなると 恥ずかしいけど 小さいうちは 好奇心の対象で 臭いのもおもしろいのよね~。
「びっくり、しゃっくり くしゃみに おなら」 長新太 さく /福音館書店
びっくりして しゃっくりがでて うっかり おならも・・・。古い年少版なので 図書館で借りました。「出物腫れ物は笑うな」ですが ここは 思いっきり笑っちゃいましょう~。
「やまやまのへっぴりじさま」 小林輝子 再話 / 梶山俊夫 画/福音館書店
おならするときに「ちゅうちゅうにしきさらさら ごようのまつばら~ ♪」っていいながら 山の神様に 音を聞かせてあげる じさま。きったな~い 話ですが これまた 子どものうちには 笑っておきたいお話です。娘は うんちしようとして「ブーが出た」と とても 誇らしげに言います。そして「ブー 流していい?」とか「ブー、出たから 拭いていい?」とか 言いました。カワイイですね~。
こどものうんちや おしっこ 大人に比べたらホントにかわいいもの。(大人のみなさんすみません) わが家の場合は パンツを好きになったことが 本人のやる気につながったようでした。あと、私の機嫌が悪かった時に 私の機嫌を良くしようと思って「トイレに行った」そうです。お母さんの機嫌が 子どもにとっては 天気よりも大事!(かがくのとも「おじいちゃんのひみつ」柳生弦一郎 さく より)。お母さんの 不機嫌が役に立った?(ごめんね~)なんていうこともあるようで ホントに子育ては マニュアルなんてないね~。
では 楽しい夏になるように がんばります!
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