夏が近づいてきました。子どもって怖がりですよね、そのくせ 虫とかには興味があります。先日カタツムリを見つけました。あまり見なくなったような気がしていましたが いました・・・。雨の後の葉っぱの生い茂ったところで。
「♪でんでんむーし のーそのそ かきねをえっちらこ♪」ってうたっているのは「みんなでしようよ(こどものとも復刻版より いわさきちひろ画)」の影響。で、
「でんでんむーし でんしゃをみにいった~」という歌は「たあんきぽおんきたんころりん」(長谷川摂子 文 こどものとも)の影響で。・・・で 話がそれましたが
怖くないおはなしの一つが「かがくのとも」です。これ、かがくの本なので これといったストーリー仕立てになっていないのです。でも淡々としているような内容の中に ちょっとしたドラマはあって「怖くはないけど たのしい」という心地になります。大人になって無性に「海が見たい、森にいたい」と思うような感覚に似ています。
2歳半くらいから特に「かがくのとも」「ちいさなかがくのとも」を好きになりました。難しそう?いえいえ それほどでもないです。そして かなりきれいな絵本が多いですよ。ではでは かがくのとも ご紹介しますね。
「おじいちゃんのひみつ」かがくのとも2012年9月号/やぎゅうげんいちろう さく/福音館書店
おじいちゃんになると いろんなところが こわれてくるのです。こどもは新品なのです。こわれたところを直せることもあるし 治せないこともある。みみみみがこわれてませんか?みみみみ? えっと 右耳のことですが うまく言えなかったりするのは子どもも一緒ですねえ。おじいちゃんといっしょに読むと ほんとうに楽しい絵本です。この絵本は当店のweb shopでご購入頂けます。こちら→。
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