♪もういくつねると おしょうがつ〜〜
♪ウィー ウィッシュアメリクリスマス〜 などなど 年の瀬忙しくしています。
おかあさんの年の瀬は いつも忙しい上に さらに忙しい。
そんな中 ふと後ろを見ると 同じようにお料理ごっこをしている娘。
なんでも おかあさんになりたいそうで
料理やお菓子づくり、掃除に洗濯、お買いものと なんでもこなしたいようです。
今回は そんな おかあさん体験ができる絵本を ご紹介しますね。
「ラージャのカレー」国松エリカ さく 偕成社
ラージャは朝早くから カレー作りに取り掛かります。そのカレーは島のみんなの疲れをいやしたり、元気づけたり スコールももたらしてくれる。お母さんって そういう事かもしれませんね。
「カレーライス」 小西英子 さく こどものとも年少版2013年4月号 福音館書店
小西英子さんの絵本は ほんとに食べ物がおいしそうに描かれていて わくわくします。にんじん、たまねぎ、じゃがいも、おにくを 切って炒めて煮込むのですが その工程(料理)を演じながら楽しく読んでいます。
「サンドイッチ サンドイッチ」 小西英子 さく 福音館書店
こちらも サンドイッチにたくさんはさむお料理が楽しめます。
「おべんとう」 小西英子 さく 福音館書店
おべんとうに何入れる? ぜひ「おべんとうばこのうた」も歌って 楽しんでください。
「ぶたぶたくんのおかいもの」土方久功 さく/福音館書店
みるからに すてきなお買いものスタイル。ひとりでお買いものに行ったパンやさんで「かんしん かんしん」とほめられたり 八百屋さんで友だちのかあこちゃんと合流したり、ご褒美にお菓子屋さんに寄ったり、お買いものの楽しさを 実によく表しています。うちも小売店、やっぱり小売店でお買いものしたいから お店やってて良かった〜。
「わにわにのごちそう」小風さち さく/山口マオ え/福音館書店
わにわにが 冷蔵庫を開けて 鶏の丸焼きを作って食べる。自分で作ると 食欲もわくんですよね〜〜。がふっ がふっとか、ぐびっ ぐびっとか オノマトペも楽しい。
「あかたろうの1.2.3の3.4.5」きたやまようこ さく/偕成社
あそんで帰ったらお母さんがいなくて‥‥。でも おばあちゃんに電話して聞いてみると やおやさん→さかなやさん→きのみやさんとお母さんはお買いものに行っていました。さあ お母さんが何を買って帰ってきたかな?今日のご飯はなにかな?
「はじめてのおつかい」筒井頼子 さく/林明子 え/福音館書店
ままが忙しいから手伝う!なんておねえちゃんな行為でしょう。なにか役に立っ「ありがとう」って言われるのがうれしい。おかあさんはいつも 家族になにかやってあげていて良いなあ〜〜。わたしも私も!!!道のりは楽ではありませんが またそこが楽しくもあり 達成感もあるみたいですね。
「せんたくかあちゃん」さとうわきこ さく/福音館書店
せんたくの だいのだいのだーいすきな かあちゃん。太い腕でまたたくまに たくさんの洗濯物を洗っていきます。洗濯物を干した後は ラムネを飲んだ後みたいに気持ち良いんだって!お風呂場で 小さなハンカチをよくじゃぶじゃぶやって洗濯ごっこしています。
「桂ゆき」展 東京都現代美術館
こちらは 絵本ではありませんが 今年見に行った展覧会で 桂ゆきさんが 婦人運動のポスターの絵で お掃除している(ほうきを持った)女の人を描いています。その絵にすごく感化されて ほうきやカーペットクリーナーなんかを 持ってはたはたよくやっていました。目で入った 興味のある対象は影響力が強いですね〜〜。
最近はジブリの「魔女の宅急便」もほうきを持って飛ぶので 気に入ってます。
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