いたいいたいはとんでいけ~!の絵本 (2歳4か月)えほんとこそだて by sekkie!

tocotoco イベント トネリコフェスにいきました!
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寒くなってきて めっきりお医者さんのお世話になることが多かった9月、10月でした。

お医者さんは身近な存在(元看護師のお母さんです)ながら なるたけ 医者にはかかりたくないし、大きな病気・怪我はご免!というのが モットー。しかし しかし ひいてしまった風邪や、なかなか治らない痛みやかゆみなどは お医者さんにお願いするしか・・。

もちろん 風邪やけがをしないような注意も覚えて実行してほしい。

というわけで 今回は お医者さんの出てくる絵本、けがや病気の出てくる絵本をご紹介します。

これは かなり実用的でもあるので 是非図書館や本屋さんで探してみてくださいね! 

「いたいいたいは とんでいけ」 松谷みよ子 文/佐野洋子 絵/偕成社

表紙にも描かれている”むうちゃん”、怖いくらいです。とんでいった”いたいいたい”がどうなるか 歌っていて楽しい。リズム良く読むと自然と覚えてしまうので いたいいたいしたときに 歌ってあげたら 早めに泣きやみますよ〜。

 

「ぼく、びょうきじゃないよ」 角野栄子 文/垂石眞子 絵/福音館書店

くま先生の治療は うがいも 氷枕も あったかく寝るのもすべてクマ式。しかも ちゃんと治る。実際に風邪の時、こどもにうがいをさせたり、ねんねさせたり するときに引用。そして お風邪ひいているとあそびにいけないことも伝えます。くま先生みたいなおいしゃさんが良いね〜と 話したりします。

 

「おなかがいたいこねずみ」 征矢清 さく/山内彩子 え/福音館書店 こどものとも年少版359号

しゃんしゃんいちごの食べ過ぎでおなかがいたい〜。おかあさんが「とがりふくろうのおいしゃさんか まめじいさんのおいしゃさんに行かなくては」と言います。こねずみは「まめじいさんのおいしゃさん」を選択。ほおずきであっためるだけの治療は お医者さんは怖くないこともあると教えてくれました。

「わにわにのおおけが」小風さち さく/山口マオ え/福音館書店

わにわにの指に薬を塗って 巻かれていく包帯。この絵本で包帯、塗り薬、を覚えました。半年ほど前 私が庖丁で指を切ってしまい 大変だったとき 「わにわにみたいになっちゃった〜」と笑い話にしました。。。

 

「ありの あわわ」土橋とし子 さく/福音館書店 こどものとも0.1.2  2002年10月号

ありのあわわは おてんば。おふろばで ノリノリになってしまいケガをしてしまいます。お風呂場とか プールで走ってはダメ!と話しました。普通にノリノリのあわわがおもしろいです。シリーズの「ありのあちち」は 火傷を負う話。こっちはもっとリアル。2歳過ぎたらこっちも読んでおきたいものですよ〜。しかし ケガは大人も気をつけてくださいね。

「たろうのおでかけ」村山桂子 さく/堀内誠一 え/福音館書店

おかあさんが たろうたちがまみちゃんの家に行くとき ふざけるのを注意。たろうは「つまんなーい」といいつつも「けがをするのは いやなので」言うことを聞いて ふざけずに行きました。ほかにも 郵便屋さんやクリーニング屋さん おまわりさんに「けがをするのは いやなので‥‥」の交通ルールを教えてくれます。

 

「ノンタン がんばるもん」 キヨノサチコ さく/偕成社

近所の内科においてある絵本。かなりリアルな耳のケガ。そしてガーゼ交換が描かれます。麻酔の注射をするカバの看護師さんが迫力〜。でも たいへんそうな状況でもがんばるノンタンの絵本に励まされて生まれて初のレントゲンも難なくこなしたわが娘でした。

 

「あたしもびょうきになりたいな!」フランツ・ブランデンベルク さく/アリキ・ブランデンベルク 絵/ふくもとゆみこ 訳/偕成社

病気になったら みんなに大事にされてついつい「わたしもびょうきになりたい!」って。でも 病気では寝てなくちゃいけなくてつまらないもんね。元気で居てくれるだけで本当にありがたいのよ〜と いつも伝えるようにしています。

「こんとあき」林明子 さく/福音館書店

こんは あきちゃんといっしょに大きくなりましたが ほころびてしまって。しっぽのペチャンコにはお風呂が一番!駅員さんがつぶれたしっぽに包帯を巻いてくれたり、おばあちゃんが ほころびを直してくれたり、ぬいぐるみにもお医者さんがいるみたいです。

「いしゃがよい」 さくらせかい さく/福音館書店 こどものとも年少版394号

 かわいいパンダのファンファンは からだが弱かったので なんどもエンさんが自転車のうしろに乗せて 医者通い。でも いつしかおおきくなったファンファン。こんどは年老いた エンさんを自転車に乗せて 医者通い。看病もお世話も したりされたり そんな日々に涙を誘います。大人の人に〜。

「リサ かぜをひく」アン・グットマン 文/ゲオルグ・ハレンスレーベン 絵/石津 ちひろ 訳・ブロンズ新社

こちらはフランスのおしゃれを感じる絵本。この作家さんはペネロペもリサガスもとにかくやんちゃ。でも そんな失敗も成長には必要、失敗しながら元気におおきくなろう!