最近 はまっていた絵本
「わらってわにさん」その中にでてくる歌 ”わにさん”ってとこを”おかあさん”に 変えて歌っている娘です。
♪ わらっておかあさん わらっておかあさん おかあさん わらってよ~
おかあさん わらえば みんなもわらうよ おかあさん わらってよ~♪
怒られる事の多い 2才の娘にとっての祈りみたい。
いつもお母さんに笑顔でいてほしい そりゃそうだ。できたら お母さんもそうしたいのよ。
というわけで 笑顔になれる絵本を ご紹介。
「わらってわにさん」/水野翠 さく/こどものとも 2011年6月号/福音館書店
ないているわにさんを 元気にするために 歌や 踊りや 花束、甘いシロップと仲間たちが考えるアイデアがステキ。「わらってわにさん ごっこ」泣く役の人と 歌ったり シロップをサーブしたりする人になって 楽しみます。オススメ。
「きつねのホイティ」 シビル・ウェッタシンハ 文・絵 /松岡享子 訳 /福音館書店
くいしんぼうのホイティをだましている スリランカの村のおかみさんたち。そのおかみさんたちの笑顔の描写に 子どもの反応が良いです。いっしょに 笑いたくなってしまいます。
「おおきなかえる ティダリク オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話」 加藤チャコ さく/福音館書店
笑いがびっくりな絵本「はあっはっはっはっはっはっはっは~~」「ほーっほっほっほっほお~」。思い切り笑うってこういうこと。ティダリクが笑うまでに動物たちがする ダンスや 動きなども面白い。
「かおかおどんなかお」 柳原良平 さく/ こぐま社
いろんな顔がいっぱい。おこったかおや からいかお どんな顔もおもしろい。子どもと一緒に 表情あそび。
「だるまさんが」 かがくいひろし さく/ ブロンズ新社
このシリーズは 笑顔と仲良くないと 楽しめない。気持ちをやらかくほぐすのににおすすめ。
「わん ニャン」 きむらよしお さく/こどものとも0.1.2 2013.1月号/福音館書店
笑うためには からだも動かさないとね〜。いぬとねこの おもしろい表情とポーズを真似すると自然と笑える。
「どん」 坪内稔典 文/ 元永定正 さく/ 中辻悦子 構成/こどものとも年中向き 2012.12月号 福音館書店
色と 形、音を楽しむ絵本ですが 中に「すきすきだいすき くっついた」っていうテキストがあって これには いっしょにくっついて ニコニコになっちゃった。
「ママ だいすき」 まどみちお さく/ましませつこ え/ こぐま社
こちらは おかあさんの大好きポイント♡みたいな まどさんの詩。さいごのフレーズは「だっこ だーいすき」なので 子ども自ら だっこを求めて にっこりに。
「ままはもうおこっていない」 長崎 源之助 さく/ 西巻 茅子 え/ 偕成社
どろんこになって パパと子ども3人に「もう!」って怒っちゃうママですが ママも パン作りで粉だらけになって「うふふふ」ですって。この「うふふふ」っていう笑い、キュートです。
「おじいちゃんのひみつ」 やぎゅうげんいちろう さく/ かがくのとも 2012年9月号/福音館書店
「年寄りと爬虫類はその日の天気が気になるけど 子どもが気になるのはその日のお母さんの機嫌。」という 名ゼリフが! にやっと苦笑しちゃう。自分で冗談まじりに 言えるくらいのお母さんでいたいと思う絵本。
「かいじゅうたちのいるところ」 モーリス・センダック さく/じんぐうてるお やく/ 冨山房
いたずらに怒ってマックスを 部屋に閉じ込めたおかあさんですが さいごにはあったかいスープを用意しておく。子どもがどんな理由で おかあさんの側を離れても おかあさんのやさしさは いつも子どもとセットだなと 痛感〜。
「おごだでませんように」 くすのきしげのり さく/ 石井聖岳 絵/ 小学館
子どもは いつだって 大人やまわりにいる人の 笑顔が大好きって事を忘れないように、大人が時々詠みたくなる絵本。怒りたくない大人の言い訳みたい。
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