「うどんやの たあちゃん」
「おっきょちゃんとかっぱ」
「おばけのコックさん」
「かいじゅうじまのなつやすみ」
「どこいったん」
これらは 1歳半くらいから 娘の好きな絵本です。
対象年齢 があるとしたら たいてい3歳くらい~の絵本。
1歳の子には 難しいんじゃ?‥‥ でも 大好きなのです。
そのヒミツ?なのでしょうか? これらの絵本には ある特長があります。
言うなら「方言とか それに近い おもしろく 簡単な言葉が 登場する。」ってところ。
たとえば・・・
「どこいったん」「おおきに」「さよか?」(「どこいったん」より)
「へーい」「おやかた」「いけるぜ~」(「おばけのコックさん」より)
「ほな これたべな、うちは いつでも たべられるけん」「かんにんしてな~」(「うどんやのたあちゃん」より)・・・
これらは 耳に入ると なんだか 無条件に楽しくなるような まるで歌のようなことばですね。もちろん 読んでいる 大人もついつい ノリノリに 発してしまいます。
それに これらは喜怒哀楽を わかりやすく こどもに伝えてくれました。そして わが娘もまんまと これらの絵本のファンになったのです。
その後も ボリュームのある絵本にますます 興味がわくようになっています。
どんな 絵本でも 子どもの反応によっては 読んであげてみると 大人にとってはますます絵本のすばらしさに気づくきっかけに なるかもです。
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