最近は「はじめてのおつかい」「たろうのともだち」「かしこいビル」「おばけのコックさん」「あかたろう シリーズ」などけっこう ボリュームのある絵本を 読んで欲しがります。
その時のブームに合わせて「いやだ」「読む」と言います。はっきりしています。自我っていうのですね。たくましい! 読みたいときに「後で」とか「また明日」って 切り上げようとすると 泣いて怒るので なかなかのテクニックが必要です。
また 文字を認識してはいませんが 「じぶんでよむ」と言って 読みます(暗唱ですね)。「仔牛の春」とか‥‥
読めるページや 読める部分は まちまちですが ページの絵と おはなしはピタリとあっています。
生活の中では 誰かが言った「ある言葉」をつかまえてはその「ある言葉」が出てくる絵本のおはなしや セリフを いくつもつなげたりしながら しゃべっています。
絵本を読んでいる事を知らなかったら あやしい空想家のようです。
絵本を読むことで「言葉や物語」をこどもと身近な大人が日常の中でも共有しているわけです。
今だけの時期にたくさん 見られる つたないおはなしは とても かわいらしく キラキラと愛おしいです。
最近の迷言
「この みずたまりのが いちばん すき〜」(水玉のTシャツを指して)
「はい えきちょうさんですか? はい はい スモークブックともうします」(電話のごっこ遊びのなかで)
「あやちゃんが いない」(朝 先に仕事にでかけた じいちゃんがいなくて)
「おてつだいは もうけっこうよ」(『おでかけのまえに』をまねして)
「おーい おかあさんくーん でてこーい」 云々。。。
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