「ノンタン!」
にこにこと 「読んで!」と持ってきました。
ノンタンのえほんは いまでは 4冊もっています。
はじめての1冊は わたしが 保育園でお仕事をしていた時に
先生が読んでいたのを いっしょに聞かせてもらって
楽しかったので 購入しました。
キャラクター絵本の中には
バーバパパとか クルテクとか クラシックなものがいくつかあります。
日本では ノンタンは クラシックの仲間かなと思います。
そして‥‥長年愛され続けてきている 堂々とした存在です。
娘は 1歳3カ月になりました。
して良いことと 悪いことを 母の顔色を見ながら 日々 研究してるようです。
ノンタンみたいに イタズラ好きな主人公が
イタズラしたり 失敗したりする絵本は
なんといっても子どもに寄り添っていると感じます。
最近 阿部ヤエ著 <「わらべうた」で子育て >(福音館書店 刊)を読みました。 あかちゃんが いけないことをしたときには
はやしたり はずかしいという気持ちを 助長させるような わらべ歌をうたってやり 子ども自身が はずかしく悔しい気持ちを持つようにさせる。
それから 今度はそういういやな気分を 吹っ飛ばして後をひかせないようにする わらべうたを歌ってやる・・・・というような 事が書かれていました。
ノンタンの絵本の中でも いたずらをしつこくして 怒られたり
みんなができることができなかったり はずかしいや ごめんなさいを
ノンタンが仲間に囲まれながら 経験していきます。
娘は 自分ではない 誰かが怒られたり けんかなどしていると
注意して見ているような時があります。
怒られていても けんかしていても その後 たのしい笑い声や笑顔を見ると
安心しているように見えます。
失敗ばかりに決まっている 始まったばっかりの 子ども時代。
同じように 失敗してくれる絵本の登場人物は あったかい存在です。
そして 子どもの人気を得ていく‥‥、 当然だな〜と 納得します。
いっしょに愉しみたいです。今日も えほんでも あそぼう!
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